Playwright MCP × VSCodeを活用したE2Eテスト自動化講座の予約販売を開始しました。2025年冬の正式リリースを予定しています。
この講座を作ろうと思ったきっかけ
私は現在、UdemyでPlaywright講座を提供しており、多くの受講生の方々にご受講いただいています。その中で特に多かったのが「E2Eテストに時間がかかりすぎる」「テストコードのメンテナンスが大変」という声でした。
Playwrightの基本的な使い方は理解できた。でも、実務で使うとなるとテストコードを一から書くのは時間がかかるし、UIが変わるたびにメンテナンスが発生する。もっと効率化できる方法はないか。
そんな受講生の課題を解決したいと考えていた時に出会ったのが、MCP(Model Context Protocol)でした。自然言語でテストを指示できる。コードを書かずにE2Eテストが実行できる。この可能性をPlaywrightと組み合わせれば、受講生が抱える課題を根本から解決できる。そう確信し、この講座を作ることを決めました。
MCPとは？
MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェント時代の標準プロトコルとして注目されている技術です。これをPlaywrightと組み合わせることで、自然言語でテストを指示・実行できる革新的な開発環境が実現します。
この講座で解決できること
- 自然言語指示でテストコード自動生成 – MCPプロトコルにより、日本語でテスト要件を伝えるだけでPlaywrightコードを自動生成
- コード不要でE2Eテスト自動化 – プログラミングなしで、自然言語の指示だけでテスト実行から結果分析まで完結
- テスト作成から運用までの工数削減 – テストコード作成、実行、結果分析の一連の流れを効率化
- UIUX改善からCI/CD統合まで一貫して学べる – 単なるツールの使い方ではなく、実務で使える体系的なメソッドを習得
実務での活用イメージ
例えば「ECサイトのログインから商品購入までのテストを作成して」と指示するだけで、必要なテストコードが自動生成されます。さらにコードを書かずに「このページのアクセシビリティ問題を検出して」と日本語で依頼すれば、視覚障害者や高齢者が使いにくい箇所を自動検出し、改善提案まで実行。従来数時間かかっていた作業が数分で完了します。
カリキュラムのハイライト
- 環境構築からMCPサーバー連携まで丁寧に解説
- テストコード自動生成の実践テクニック
- 自然言語でのテスト実行と結果分析
- UIUX改善プロセスの効率化
- CI/CDパイプライン統合の実装
全43レッスン、7時間の動画コンテンツで、ハンズオン形式により確実にスキルを習得できます。
こんな方におすすめ
- E2Eテストの手動作業に時間を取られている方
- Playwrightは知っているがもっと効率化したい方
- テストコードのメンテナンスに課題を感じている方
なぜ予約販売という形を選んだのか
今回、正式リリース前に予約販売という形でスタートすることにしました。
理由は、受講生の皆さんと一緒にこの講座を作り上げていきたいと思ったからです。コンテンツ制作を進める中で、「こんな内容も知りたい」「ここをもっと詳しく」といった声をいただき、それを反映させながら、より良い講座にしていきたいと考えています。
予約購入いただいた方には、正式リリース時に自動的にアクセス権が付与され、先行価格でお得にご受講いただけます。
講師について
Udemy講師として累計受講者数35,000名以上、フルスタック開発やAWS関連技術で複数のベストセラーコースを持つ現役エンジニアです。10年以上のIT業界キャリアで培った実務知識を、体系的なメソッドとしてお届けします。
予約販売の特典
- 先行価格33%OFF: 39,800円(通常59,800円)
- メーリングリスト登録で10,000円オフクーポンプレゼント
詳細とお申し込みはこちらから
最後に
E2Eテストの自動化は、これからますます重要になっていきます。AIと自然言語を活用した新しいテスト自動化の形を、一緒に学んでいきませんか？
皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
